経営悪化対策に効果!業務改善、経費削減より優先すべきは
【経営悪化の理由は?見栄は何の利益も生まない!】
経営悪化対策に効果!業務改善、経費削減より優先すべきは
多少厳しい言い方になるかもしれません。
ですが、稀に「無能な経営者」と言いたくなるような経営者が見られます。
本当にごく稀な例ですが…
・見栄を張るなら、実績を上げてから!
・昔からの良いシステムだけにこだわらない
・人件費削減を真っ先に行う企業はすぐに傾く
▽見栄で利益は上がらない!
大企業だろうが、中小企業だろうが、経営者の資質を部下は冷静に見ているものです。
椅子にふんぞり返って、自分は会食会食の日々を過ごしていませんか?
そもそも、そのような事が出来るのは部下が居てこそなのです。
ならば、部下達がいかに環境の良い職場で就労出来るのか?と時間を費やす方がよっぽど建設的です。
リアルタイムの情勢として、経営者が頑張らなければならない岐路に立たされてると思います。
勿論、部下の皆さんも不安な状況下にあると思います。
ここで、出社時間や無駄な帰社を避けるインターネットfaxの導入をお勧めします。
在宅でも、データのやり取りが出来る事と取引先への対応もインターネットを介して、通常業務と変わらずに行えるのです。
経営者の皆さん、インターネットfaxを知らない場合早急に調べ、調べても解らない場合は身近な部下に相談、ミーティングをしても良いのではないでしょうか。
▽進化するシステム導入に柔軟に対応する
上記に挙げたようなインターネットfaxもそうですが、今はスマートフォンの所持率が100%を超えており、会社用とプライベート用に使い分ける人も少なくありません。
そのような現代に、インターネット環境さえ整えれば、様々な「無駄」から部下達を解放する事が可能です。
企業としても、データ化されていれば改ざんや手書きで起こりがちだったミスが無くなり、必然的に部下達を信頼出来るのでどちらも良い点の方が多いと考えます。
▽人件費削減を真っ先に行うというマイナス決断。
細やかな社内の内情を調査せずに人件費削減と安直な決断をしても、一瞬の改善は見られるでしょう。
しかし、すぐに経営が傾くのも想定がつきますね。
部下達のやる気を削ぎ、以前以上の働きを求めるなどといった事は、不可能に近い事です。
やるべき事は、稼働していないところの厳密な数値化です。
セクションごとに分け、各セクションの「無駄」と判断出来るような備品や稼働時間を削減する事でも、急な経営不振の改善は無くとも「無駄」を省いた訳ですから、徐々に改善されていくでしょう。
安直な決断は、逆効果になる場合が多いので、削減対象を見誤らないようにしましょう。